写真は特に深い意味はありませんが、HTMLで作ったTableをスマホで見たときに、横スクロールで表示する方法をご紹介します。
普段作っているTableに少しだけ手を加えるだけで、誰でも簡単に横スクロール機能をつけることができるのでとてもおススメです!
①まずは横幅100%の設定にしたTableタグで表を作る
まずは普段通りにHTMLでTableを作っていきます。この時の注意点として、Tableの幅は100%の設定にしておきます。
<table width="100%">
<tr>
<td>朝ごはん</td>
<td>おにぎりとおみそしる</td>
</tr>
<tr>
<td>昼ごはん</td>
<td>とんかつ定食</td>
</tr>
</table>
②作ったTableをclassタグで囲む
作ったTableに対して、<div class=”sp-scroll-table”>~~</div>で囲ってあげる。HTML側での準備はこれだけです!簡単!!!
<div class="sp-scroll-table">
<table width="100%">
<tr>
<td>朝ごはん</td>
<td>おにぎりとおみそしる</td>
</tr>
<tr>
<td>昼ごはん</td>
<td>とんかつ定食</td>
</tr>
</table>
</div>
③以下のCSSをコピーしてCSSファイルに張り付ける
以下のCSSをコピーして、CSSファイルに張り付けてください!これだけです!!
このCSSは、横幅480pxになると適応するように書かれています。すでにスマホ用のCSSを作っていて、【@media (max-width: ●●px) 】の記述を行っている場合は、【@media (max-width: ●●px) 】の部分はコピーしなくて大丈夫です!
@media (max-width: 480px) {
.sp-scroll-table table{
border-collapse: collapse;
margin: 2em 0;
max-width: 100%;
}
.sp-scroll-table th{
background-color: #009BBF ;
text-align: center;
color: #FFFFFF ;
padding: 1em;
}
.sp-scroll-table td{
border: solid 1px #ccc ;
padding: 1em;
white-space: nowrap;
}
.sp-scroll-table {
overflow-x: auto;
margin-bottom: 1em;
max-width: 770px;
}
}
このやり方で、Tableをスマホで表示したときに、横スクロール機能をつけることができます!